クリスペAppからMetamaskへのウォレットインポート方法
最終更新
最終更新
ここでは、クリスペAppからスマートフォンのMetamaskへウォレットをインポートする方法を以下の5ステップに分けて解説します。
1: クリスペAppのウォレットをエクスポート 2: キーストアの文字列をJSONファイルとして保存 3: MetamaskにJSONファイルでウォレットをインポート(PCで操作) 4: Metamaskからウォレットの秘密鍵を取得(PCで操作) 5: スマートフォンのMetamaskに秘密鍵でウォレットをインポート
・画面右の「<」マークを押しアプリのメニューを開く。
・設定(歯車のマーク)を選択。
・設定画面の一番上に表示されているウォレットを選択。
・下へスクロールし「キーストアをバックアップ」を選択。
・パスワードを入力すると、キーストアの文字列が表示されるので、「バックアップ」でいずれかのアプリやメールなどに文字列を保存する。
キーストアの文字列のままではJSONファイルの形式になっていません。 メモ帳などのテキスト編集ソフトを使い、文字列をJSONファイル形式で保存する必要があります。
・テキスト編集ソフトを開き、保存しておいたキーストアの文字列をコピー&ペーストする。
・ファイルから「名前を付けて保存」を選択し、ファイルの種類で「全てのファイル」を選択し、「walletimport.json」と名前を付けて保存する。
・ウォレットの名前(Account 1)の右にある「∨」を選択する。 ・アカウントを選択してくださいの一番下にある「+Add account or hardware wallet」を選択する。
・アカウントを追加の中から、「アカウントをインポート」を選択。
・アカウントをインポートの種類を選択で、「秘密鍵」から「JSONファイル」に変更する。 ・「ファイルを選択」でキーストアファイルをアップロードし、パスワードを入力して「インポート」を選択する。
スマートフォンのMetamaskにウォレットをインポートするためには、キーストアではなく、ウォレットの秘密鍵が必要になります。
・Metamaskの右上のアイコンをクリックすると開くことができるメニューの中から「アカウントの詳細」を選択する。
・「秘密鍵を表示」をクリックする。パスワードを入力して、秘密鍵を表示する。 表示した秘密鍵をメモしておく。(秘密鍵は他者に知られないように十分お気を付けください)
・アカウント名の右にある「∨」を選択する。
・「アカウントまたはハードウェアウォレットを追加」を選択
・「アカウントをインポート」を選択
・秘密鍵の文字列を入力して「インポート」を選択